銃所持許可証と狩猟免許状の取得
銃所持許可証と狩猟免許を取得した時の記憶です。
取得までは、2015年2月12日に警察に
相談に行ってから
2016年1月13日に所持許可がでるまで
約11か月かかりました。
取得の流れは地域により若干違いもあると聞いています。
自分の場合、教習射撃の許可の連絡がなかなかないので
こちらから連絡したら
とっくに許可がおりていると言われたこともありましたが、
警察官の気分にもより短気な人は許可を出してもらえないとの
話も聞いていたので、
ゆっくりと焦らずに取得を目指すのが良いと思います。
ちなみに、混乱しやすいのですが、
狩猟をするためには、
警察が発行する銃所持許可証と
県が発行する狩猟免許状の2種を
同時に取得していく形となります。
以下あやふやな部分もありますが参考までに!
◆大まかな流れです。
①家族の承認を得る
②両親の承認を得る
③近所の銃砲店に相談に行く
④近隣の警察署に相談に行く
⑤県の合同庁舎に狩猟免許申請の相談に行く
⑤警察で講習を申し込む
猟銃等講習会(試験対策)
⑥初心者猟銃等講習(所持試験)
⑦教習射撃
⑧狩猟免許試験午前中知識、午後は実技
⑨銃砲店で銃やロッカーを購入
⑩所持許可の電話を受け手続きする
◆かかった金額
・戸籍抄本、身分証明書:¥750円
・証明写真:700円
・猟銃等講習会:¥2,200円
・狩猟講習手数料:¥6,800円
・狩猟免許試験:5,200円 × 2(罠、猟銃)
・教習許可証証紙代:¥8,900円
・射撃教習手続き:¥2,400円
・射撃教習弾代:¥4,800円
・教習射撃:¥32,400円
・診断書2通:3,240円
・ロッカー(銃用、弾用):54,000円
・散弾銃:50,000円
◆その他
・引越しが多い人は過去の住所歴が必要です。
住民票か戸籍抄本にのっていますが
ノート等にまとめておくと後々便利です。
・精神科の診断書が必要になるのですが
どの病院が良いかはあらかじめ猟友会の先輩等に
聞いておくとスムーズに診察できます。
おおまかですが、少しでも銃所持を目指している方の
参考になれば幸いです。
2020/3/5 一部追記